【バンクーバー】大学生になったらもっと長く留学したいです！

学校初日にコンパスカード（日本でいう、Suica的なもの）へのチャージをカードでうまくできなくて、紙幣でチャージしようとしたものの、折れ曲がりすぎていて機械が受け取ってくれず、困っていたら通りすがのお兄さんが2ドルの硬貨5枚と交換してくれました。

街中にはアジア系、インド系など沢山の人がいて（日本人もかなりいたように感じます）、移民の国、というのを実感しました。初めての外国で治安をすごく心配していましたが、思っていたよりも優しい国で、カナダを選んで良かったなと思っています。

語学学校は本当にすごく楽しかったです。全体的には日本人とブラジル人が多くて、私が授業で一緒になったのはその他にメキシコ、コロンビア、韓国の人がいました。

午前のクラスは文法がメインで、日本で既に習ったことがある文法だけど捉え方が違って、最初は少し難しく感じていました。でも、クラスのレベルはちょうど良くて、先生も明るくて分かりやすくて優しいすごく良い先生でした！

午後のクラスは、文法か会話かの二択で会話をとったので、毎授業のテーマに合わせた単語や熟語を勉強しつつ、自分の意見や自分の国のことに関してペアの子と話したり、発表する、という感じでした。私の興味のあるテーマについての授業が多くあったので、楽しんで受けていたら、先生がすごく気にかけてくださって、参考になる資料を見せてくださったり、声をかけてくださったりしました。

最後の日に友達と先生にメッセージを書いてもらったのですが、母国語で書いてくれた子もいたので、英語、ポルトガル語、スペイン語、韓国語、日本語、とすごくグローバルな一枚になりました！

修了式の前に午前のクラスで撮った集合写真です。写真には写っていませんが、他にも飛行機の都合で前日に卒業してしまったブラジルの同い年の女の子と、その日はお休みだった日本人のお兄さんがいました。後ろの列の一番右にうつっている男の子は、午前も午後のクラスも同じで、ペアになることも多かったのですが、14歳で私よりも年下なのに、積極的に英語を使おうとしたり、自分の意見をしっかり持っていて、絶対14歳じゃない、、と思うくらい大人っぽかったです。

この子だけではなく、私は見たこともないような単語の意味を沢山知っていたり、英語をペラペラにしゃべりながら文法の質問をしたりしている人が多くて、すごいなあ、、と思いつつ、帰ったらもっと英語を使えるように頑張らないといけないなと実感しました。

ホームステイは、ホストマザーが少し厳しい感じであったり、なかなか日常会話が聞き取れなくて話に入れなかったり、ということがあって、思っていた通りにはいきませんでした。日本とは全く文化が違うなかで大変ではありましたが、良い経験になったと思います。私がステイした家は、10時よりも前にお風呂に入らないといけなくて、夜ご飯を食べていたらもうお風呂に入れない時間になっていたり、タイミングが合わなかったりで、思うようにお風呂に入ることができなかったので、ドライシャンプーや体拭きシートなどがあったら良かったかなと思います。

この写真は到着した初日にファミリーに連れていってもらった花火です。イングリッシュベイで行われていたもので、3回花火があって、この日は日本の花火の日でした。花火に合わせた音楽のプレイリストがあって、ホストブラザーが日本の曲だよ、と聞かせてくれました。

2回目の週末はホストファミリーが出掛けてしまったので、友達とスタンレーパークに行きました。想像よりも広くて、自転車を借りなかったので、しばらく歩いてから一周するのは諦めてダウンタウンの方に戻ってしまいました。スタンレーパークから見えた海です！

学校の帰りに行ったウォーターフロントです！近くにパン屋さんとカフェがついたようなお店があって、チョコのマフィンがとても美味しかったので、帰る前にもう一度食べにいきました！

カナダのバスは、33333という番号のショートメッセージにバス停と路線の番号を送ると、リアルタイムの次のバスの時間が送られてくるというサービスがあって、寝坊して予定のバスに乗れなかった時と、バスが迂回していてなかなか来なかった時に役に立ちました。印象的だったのが、バスを降りるときはみなThank youと運転手さんに言っていて、それを聞いた運転手さんがHave a nice day!と返したりしていたことです。日本にはあまりない文化なので、最初は驚きましたが、すごく良い文化だなと感じました。

行きの空港も空いていましたが、帰りの空港もあまり人がいなくて、時間も沢山あったので散策することができました。日本の空港はお店中心だけど、バンクーバーの空港にはお店の他にも池？があったり水槽があったりなど、楽しかったです。

2週間という短い期間ではありましたが、色々な国の人と話すのは楽しいこと、英語があればどの国の人とも話せるということ、を知れる良い機会になりました。

大学生になったらもっと長く留学したいです！