カナダ / バンクーバー
【バンクーバー】2回目の留学だからこそできた成長
M・D / 留学時の年齢:21
留学期間 | 4週間 |
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学校 | インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ(ILAC) バンクーバー校 |
多くの人たちと関わることができた
留学前、ILACかiTTTiでかなり迷いました。両者の違いはずばり、大規模校か小規模校かということ。結果的に大規模校であるILACは自分に合っていて良かった。第1に大人数ゆえに多国籍であること。自分は1年前にメルボルンに短期留学をしたことがあるが、その時よりも多種多様な国の人、とりわけロシア、チェコ、メキシコ、ブラジル、台湾、ドイツ、イタリア、トルコの人たちと過ごせたことはとても刺激的だった。また、大きな学校なので、2週間に1回メインクラスのメンバーががらっと変わり、メインとは別のクラスもあるので、より多くの人たちと関わることができたのはとても大きかった。
ホストファミリーはとても居心地が良かった
しかし、ただ黙って座っていても何も起こらない。幸い自分には以前留学経験があったので、自分から積極的に話しかけていこうという気持ちがもともとあった。だから、結果的にたくさんの外国人の友だちができたし、いろいろな人たちと関わって、多くの文化に触れることができたのだと思う。自分が無意識のうちにではあるけれど、常に心がけていたことは、外国人とはいえ元を正せばみんな同じ人間なのだから固くなり過ぎずに、おしゃべり感覚で最初はしゃべってみること。英語の特にスピーキングを伸ばしたいなら、こういったところから力がついていくのかなと感じた。ホストファミリーはどうしても前回と比べてしまうということもあるけれど、ある程度自分に任せるというちょうど良い距離感で、とても居心地が良かった。
街の人も愛想が良く、住みやすく長期で行きたいと強く思った
同じ家に住むブラジル人留学生と仲良くなったこともとても大きい。クラスは日本人にしてはややレベルが高いクラスに入ってしまい最初の3日間くらいは本当に先生の話についていけなくて、何度もクラスを変えようと思ったけど、とりあえず様子を見て続けて行くうちにつかめる部分が出てきて、見よう見まねではあるが発言もできるようになった。最初の2週間が終わるころにはすっかりクラスに愛着がわいていました。バンクーバーは雨が多いのが難点だったけど、そこまで寒すぎるというわけもなく、都会感も感じることができつつ、郊外やちょっと歩いたところには自然がいっぱいで、街の人も愛想が良いので、住みやすく長期で行きたいと強く思った。