こんにちは、営業企画部のHです。
7月がスタートし、いよいよ夏本番ですね。
月末にはパリオリンピックも開催され、イベントも盛り沢山の季節になって来ました。
今回は留学に行く前に、日本でも出来る学習について1つご紹介します!
ゼロの知識で留学するかよりは、日本で少しでも学習して行く状態では留学の質も変わり
出来ることやチャレンジ出来ることも増えると思いますので試してみてください。
それは「音読」です。
文章を音に合わせて、声に出して読んでいく学習方法になります。
音読には主に以下の3つの効果があります。
①音声と文字を結びつける=文字の発音方法を理解
”I’m going to the airport”
この文を初めて見て、初めて音読する際、文中の「the」を「ザ」ではなく「ジ」と発音するのが正解です。
theの次の単語の最初が母音である時は「ジ」と発音されます。
つまり、「the]を発音するときには、意識はすでに「Airport」の「a」にいっていないと「the」を「ジ」とは発音できません。
その為、英語を発音するには意識が口より先にいっていなければなりません。
このような状態になるまで音読トレーニングを繰り返す事で身につけることが出来、速読力も身につきます。
②文字と意味を結びつける=文字を見て意味を理解
自分で使えそうな表現や言い回しが多く含まれた英文を使って
文で理解する事により、単語力・表現力をアップする事が出来ます。
音読を繰り返すことにより、言い回しが定着し伝えられる幅も広がります。
③音声と意味を結びつける=音声を聴いて意味を理解
自分で正確に発音できるようになれば正確に聞き取れる一番の近道です。
「音声」と「意味」を結びつけることにより聴いて理解できるようなります。
①~③は言い換えると『発音・リスニング・読解』のほぼすべての領域の英語学習をカバーしています。
「第二言語としての英語習得において『音読』こそが全ての基本」と京都外大英語教育学教授・鈴木氏が述べております。
音を聴きながら声に出して読んでいく学習方法でもあるので、忙しい方にもピッタリの学習方法にもなります。
ただ、言語はコミュニケーションで使うツールです。
人と会話出来るものにするには、人と会話をして実践的に使う事により、より使えるものになります。
実践的に使える場を増やす意味では、留学してみる事が環境としては一番の近道ですはありますので
是非これを機会に悩んでいる方は、カウンセラーびよる留学相談や8月3日に行われる相談会に参加してみてください。
また、留学が決まっている方は、事前準備として言語学習もお試しください♪