こんにちは!営業企画部のYです。
2024年1月13日・14日は大学入学共通テストでしたね。最近、朝夕の電車の中で一生懸命勉強している学生さんたちをよく見るようになりました。受験生の皆さん、受験生のお子さんがいるすべてのお父様・お母様、ほんとうに毎日お疲れ様です!
皆さん、今年の共通テストの英語の問題を見ましたか?
1月13日から受験生が口をそろえて「難しかった」と語っており、すごく話題になっていましたね。私も実際にどんなものだったのか気になり仕事終わりにざっくりリーディング(読解文)のみ解いてみたのですが、とーっても難しかったです!今回は共通テストの難易度について、また英語レベルの変化とそれに適応した留学についてもお話ししたいと思います!
共通テストの英語、なぜ難しくなっている?
共通テストは2021年から始まって今回で4回目ですね!センター試験と比べて、共通テストが実施されてから学生さんたちが英語学習にかける時間はどんどん増えてきているようです!何がセンター試験と共通テストで変わったかと一言で表すと、『受験英語からコミュニケーション英語へのシフトチェンジ』と言えるでしょう。
かっこつけて難しい言葉を使いましたが実際にどういうことかと言うと、2021年から共通テストは徐々に社会に出た際に実際に使用できるレベルの英語力を想定する問題に変化しているのです!
センター試験の時はたとえ英語の長文の内容が分からずとも文法などの知識を使って文が分からずとも問題を解くことが出来ました。それが今では実際に長文のニュース記事やエッセイのようなものを読んで内容をしっかり理解しているかを問われるものに変わっています。共通テストではなんとすべてのリーディングの問題が長文読解になっているのです!
加えて、リスニングの配転も今はセンター試験のころと比べて二倍になりました。リーディング・リスニングはどちらも100点満点で計算されます。教育機関からの「リスニングも大事なんだぞ!」という圧をすごく感じる配点ですよね(笑)
現在、大学受験をひかえている学生さんたちは求められている英語の水準に追いつくために必死に勉強しています。難しいのを肌で感じているからこそ、WISHに留学相談される学生の方々から英語に不安を感じるという意見が多くなったのも事実です。もちろん、社会人の方も「今の英語レベル」と自分の実際の英語力にギャップを感じている人もたくさんいらっしゃいますよね。
英語の必要性に合わせて進化する留学!
一昔前の英語学習の中心は『文法』と『単語』でしたよね。
私も当時、英語は暗記だ!と思っておりました(笑)
しかし、実際に外国の方に道を聞かれたとき・会社で英語を使うとき・留学したとき・・・どんな英語の技能が必要でしょうか?私は瞬時に文を組み立てる能力と相手の言っていることを理解するリスニング力が必要だと考えております!
英検準一級レベルの難しい単語を1つ知っているより、簡単な単語でも使い方を理解して話せる能力が『コミュニケーションとして使える英語』と言えるかもしれません。これだけ現代で求められる英語力が実践レベルになると、『留学して英語を身につけよう』という発想になる人が増えるのも頷けます。
私たち、留学をサポートする側としても本当に今の社会では留学してみるって大事だなと日々感じています。だからこそ、これからの留学で考えてほしいのがどんな英語を伸ばす留学にしたいかです。
WISHでは世界中の語学学校のスタッフの方々が年間を通してご来日してくださいます。そこで各国の留学最新情報をゲットするたびに、今の語学学校の進化を生で感じております。学校側も日本人の方々がどんな英語を勉強したいかをしっかり考えてさまざまな英語コースを作っているのです!
例えば30代以上でビジネスで英語を使いたい方へはどんなおすすめコースがあるのか考えてみましょう!学校や国によりますが、こんなコースが考えられます。
- ビジネス英会話や仕事のプレゼンなどを勉強できるビジネスコース
- 同じ年齢層の人と少人数で気兼ねなく学べる30代以上の生徒さん限定の英語コース
- マンツーマンで先生とがっつり勉強するOne to Oneコース
このように、年齢や趣味、選ぶ国、やりたいことによってさまざまなコースを探すことができちゃうんです!
しかし、これらを1から自分で調べて考えるのは大変ですよね・・・
そんな時こそ、『こんなことがしてみたい』と留学カウンセラーに相談してみてください♪また、この春、4月7日(日)には世界各国の学校スタッフが大集結する春の留学フェアも開催いたします!
そこでは実際に学校のスタッフさんや留学カウンセラーと自分の留学についてたくさん相談することができます♪
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