営業企画部のSです。
オーストラリアに初めて行ったのは語学留学で、その時滞在したホームステイ先のファザーは、自宅のガレージで自家製ビール造り、マザーは夕食でお水代わりに白ワインを飲むほどお二人はとてもお酒好きで、日本で飲みに行くことが好きだった私には、とてもラッキーなお宅でした。
滞在先はシドニーの郊外でしたので、一番近くにあるハンターバレーというところをマザーから教えてもらい、週末友人とワイナリー巡りをしました。色々なワインを知ることが出来とても楽しい思い出となっています。
この滞在中オーストラリアのワインにはまり、数年後、ワイナリー巡りをしたくて(他にも理由はありましたが・・)ワーキングホリデーを利用して再度オーストラリアへ。シドニーはもちろん、メルボルン、アデレード、パースそれぞれの都市の郊外にあるワイナリーを時間の許す限り巡りました。
基本的には現地ガイドの仕事をしていましたが、途中、ワインショップで働いてオーストラリアワインについて学んだこともありました。
初めは英語を身につけようと語学留学で行ったオーストラリアでしたが、最終的にワインとオーストラリアを好きになって帰ってきました。好きなものが出来ると語学力は後からついてくるとまでは言えませんが、自分の興味があることから留学先を選択するのもありだと思います。