子どもの語学力に関する考察
営業企画部のDです。今日は、2~4歳の子たちの語学力に関しての考察をブログに書いて
みます。
私がアメリカ留学したときに、学校の先生の3歳と4歳の息子さんたちのお世話を、ベビーシッターとしてさせてもらう機会がありました。
お世話と言っても親がお仕事をしている間、子どもと一緒に過ごす、ということがメインなので(アメリカでは子どもだけで家に置いておいてはいけないなどの法律があります)一緒に夕ご飯を食べたりテレビを見たり、庭でサッカーをしたり・・・という感じではあったのですが、その際に3歳ってこんなにしゃべれるの!?と驚いたことを覚えています。
その時私は18歳。一応中学・高校で英語を勉強していたはずなので6年は英語を学んでいる歴があったのですが、3歳の子よりも全然しゃべれていないということに愕然としました。
WISHには、子どものいるスタッフが何名もいたり、子供と触れる機会も普段多いのですが、よく考えてみると日本でも3歳くらいの子は(個人差はあれ)結構大人と会話ができるんですよね。
難しい言葉も大人の真似をしてオウム返しで言えたりすると、リスニング力があるな!(日本語だけど笑)と思い感心します。
意味も分からずCMで流れる歌をまねして歌う、というのもそう。
大人はついつい「リスニング力を養わなければ」「会話力をあげるにはまず文法を知らねば」などまじめすぎる観点で勉強をしようと思ってしまいますが、自然に耳から入って口から出る言葉はあり、意味や文法はあとからでもぜんぜん『話せる』んだよなぁと感じました。
来年の夏には、今年よりさらに子ども留学(ジュニア留学)・ファミリー留学を実施してくれる学校が増えると思います。
変な抵抗なく自然に言語を習得できる頭の柔らかい年齢のお子さまをお持ちの皆さん、ぜひお早めにご相談ください。