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特集・お役立ち

楽しい旅行のはずが・・・再入国拒否で大慌て

2022.01.14
楽しい旅行のはずが・・・再入国拒否で大慌て

楽しい旅行のはずが・・・再入国拒否で大慌て

友だちから「パリなんて簡単に行けるよ」と聞いた、ロンドンに留学中のJさん。パスポートを持って、気軽に国際列車ユーロスターに乗りました。パリの観光を満喫して、イギリスに帰国。その入国審査でパスポートを見せると、審査官に「イギリス出国用の航空券は?無いとイギリスへの入国はできない」と言われてしまいました。Jさんは泣きながらホストファミリーに電話をして入国審査官と話してもらい、なんとか入国できたものの、翌日再度入国審査場に書類を見せに行くなど、せっかくの楽しいパリ旅行が苦い思い出となってしまいました。

留学カウンセラーからのアドバイス

日本に住んでいると、陸路で国境を越えるという感覚がわかりにくいですが、ヨーロッパやアメリカ、カナダなど、隣国と陸で接している国では、ちょっとした小旅行のつもりでも海外旅行になり得ます。
Jさんの他にも、留学中の海外旅行で失敗したケースはいろいろあります。カナダのバンクーバーからアメリカのシアトルに野球観戦に行こうとして、パスポートを持たずに参加し、結果野球も見られずに1日の大半を入国審査場で過ごすことになったり、ニューヨークからナイアガラに行く観光ツアーに参加して、やはりパスポートが無くてカナダに入国できず、一番見たかったカナダ滝が見られずに帰ってくることになったり。まさかと思われるかも知れませんが、うっかりやってしまいがちなことのようです。近距離の移動であっても、国境を越えるのですから入国審査はあります。海外ではパスポートが唯一の公的な身分証明書だという認識を、しっかりと持ちましょう。
また、アメリカに学生ビザで留学している間に他国へ旅行する際には、パスポートの他に学校からのサイン入りの入学許可書(I-20)を持っていなければ、アメリカへの再入国が認められませんので、注意しましょう。また、Jさんのように、イギリスに留学中に他国へ旅行する場合も、イギリスへの再入国の際にはパスポートだけでなく、イギリスを出国する際の航空券や学校からの入学許可書の提示が求められます。
日本への一時帰国も含めて、留学中に滞在先の国から出る場合には、学校スタッフや留学エージェントの現地オフィススタッフに相談して、十分な知識を得ておきましょう。

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