【トロント】感性が敏感な中高生のうちに留学させて良かった(保護者)

コロナで学校の留学プログラムに参加できなくなったため、本来ならもっと早く留学させたかったのですがこのタイミングで子供を海外に送り出すことになりました。現地滞在中は、こちらからはなるべく連絡を取らないようにしていましたが、途中でお金が足りなくなり、野球の試合のチケットを買って欲しいと連絡がきたり、渡航期間2週間のうちに3回くらい写真を送ってくれました。子供から、定刻通りに出発しない路線バスの運転手に「時間なのになんで出発しないのか」と促したと聞いて、「大人でもそんなことできるかどうか」とドキドキしました。

海外留学が初めてで、質問など的を射ていないものもあったと思いますが、WISHの日本のオフィスの方には丁寧に対応頂いて、また現地での体制についてもご説明頂き、安心してお任せすることが出来ました。現地では、生活する際に注意することなど、本人に対しても細かくトロントオフィスの方から共有頂いたようで大変有難く思いました。

本人は将来海外で仕事をすることを希望しているため、日本との文化の違い、考え方の違いなど全てにおいて経験として本人の血肉になったと思います。本人は、特に人間同士の繋がりの強さは日本人とは比べ物にならないと言っていました。週末友達になった子が帰国する際はみんな号泣だったようです。

帰国したとき、自信がついたような雰囲気を持って到着口から出てきたように感じました。やはり感性が敏感な中高生のうちに留学させて良かったと感じています。いろいろな留学プランがありましたが、グループではなく思い切って一人で行くことを選択して良かったと思います。今後はもう大丈夫だろうと親側の気持ちの持ち方にも余裕が出来ました。ありがとうございました。