【バンクーバー】自らドイツ、スイス人などに話しかけ仲良くなれた

WISH東京オフィスにお世話になりました。国内線も含め、初めての飛行機初めての海外だったのですが、担当のスタッフの方が親身に相談に乗ってくださいました。コロナ渦ということもあり手続きも複雑でしたが、わかりやすくまとめてくださり、何をするのかが明確にになって不安を解消できました。電話やメールの連絡がすぐに取れ、準備で疑問に思ったことや迷ったこともすぐ解決できました。何より、コロナにかかり予定の飛行機に乗れず帰国が遅れた際に、代わりの飛行機を探してくださったり等、時差があっても尽力してくださったので本当に感謝しています。

私は言語の壁を越えた交流でコミュニケーション能力を伸ばすことが出来ました。初日のオリエンテーションで、ドイツ、スイス出身の生徒が集まるグループに声を掛け、一緒に昼食を取ったのがきっかけで、仲良くなることが出来ました。日本人は私一人で、体格の良いヨーロッパのグループに声を掛けるには勇気が必要でした。そのグループはドイツ語を母語とする人が集まっており、私はマイノリティだったが、積極的に英語で話しかけるうちに、打ち解け、メンバーとして受け入れてもらっていると実感できるようになりました。たまにお互いの英語が聞き取れない事もありましたが、焦らず言葉を変えたりジェスチャーを使ったりすることでコミュニケーションを取ることが出来ました。どんなときでも諦めず、オープンにコミュニケーションを取ろうとする姿勢の重要さを学びました。

この留学を通して、私は精神的なタフさを身につけられたと思います。就職活動の前に留学に行けるのはこれが最後だという覚悟で臨んでおり、留学費用もアルバイトで全額まかなっていたため、一切機会を無駄にしたくありませんでした。語学学校には他の日本人学生もいるし、日本人以外でも同じ国の生徒同士のコミュニティが出来ていました。しかし、せっかくの海外で日本人と群れるのはもったいないと思い、ヨーロッパ系のコミュニティに初日に声を掛け、留学中はそこでできた仲間と過ごしました。休日は一緒に電車で遠出したり、3泊のツアーに参加したりもして、カナダで出来た友人と仲を深めることができました。時には日本人の生徒に声を掛けられることもあったが、日本語で話しかけられても英語で返す事を徹底し、限られた時間で英語力を伸ばすこと、異文化に触れることにこだわり、妥協しないようにしました。周りに流されず妥協を許さない、タフな精神を身につけることが出来たと思います。

留学を検討中の方へ。迷ったら行く事を強くオススメします。行ってみなくては分からないことはたくさんあります。不安はWISHのスタッフの方が相談に乗ってくださるので安心してください！行動せずに後悔することが何よりも恐いと思います。みなさんのチャレンジを応援しています！