【ウィンブルドン】貴重な留学経験を自分の身体で感じられた！

出発前に一番不安だったことはホームステイ先での生活スタイルでした。家庭によってルールが異なると聞いていたので、揃えられるものは全て準備して持っていきました。しかし、ホストマザーが基本的な生活用品は用意してくれていたので、スーツケースから出すことのないものも少なくなかったです。(バスタオルやドライヤーなど)　備えあれば憂いなしとは言いますが、現地でも買えるものもありますし、行きの飛行機で重量制限ギリギリになるほど持って行く必要はなかったと思いました。現地に着くまで不安と緊張はどうやっても払拭されませんでしたが、すぐに友達もできてホームシックも到着したその夜だけでした。

観光名所も数えられないほどあり、毎日どこかへ出掛けていましたが、まだまだ行けなかった所がたくさんあります。美術館や博物館ももちろん良いですが、私はミュージカルが一度は行くべきところだと思います。安くはありませんが、日によっては比較的安価でチケット購入ができます。私はマチルダを観ましたが、話も分かりやすくキャストの演技が本当に素晴らしかったです。他のミュージカルでももちろん良いですが、現地で英語でミュージカルを観ることは非常に貴重な体験だと思います。

楽しかった思い出はたくさんありますが、中でも学校の友人たちと週1回あるアクティビティのPub Nightが本当に楽しかったです。ウィンブルドン駅近くのPubにみんなで行くのですが、普段あまり話したことのない人や、そこで初めて話す人とお酒やDJタイムのダンスを交えて仲良くなることができました。学校とは違う雰囲気のお陰もあり、学校では話さないようなことも話すことができました。仲の良い人とはさらに中を深め、新しい友人もつくれて毎週本当に楽しかったです。書ききれない程、貴重な体験をたくさんすることできて本当に良かったです。テレビや本だけでは分からなかったであろうことを自分の目で、身体でかんじることのできた最高の留学でした。