皆さんこんにちは。営業企画のSです。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行っていた時、私はケアンズで現地ガイドをしていたことがあります。最初は先輩について仕事を教えてもらうのですが、バス移動や別れ際に話すといいよと伝授してもらったお決まりトークがあり、そのトークのおかげでたくさんの方々と話が出来て嬉しかったことを思い出します。
「ケアンズにはユリシスバタフライというコバルトブルーのすごくきれいでとても珍しい蝶々がいます。その蝶々に3回出会うと幸運が訪れると言われているので、滞在中に出会えるといいですね」というトークがその一つです。聞き流されることが多いのですが、その話を興味深く聞いてくれた方々は、街中で私を見かけた時に呼び止めてくれて、「3回見ましたよ!」とか、「全然見かけないけどどこにいるの?」等、話しかけてくれました。
この会話をきっかけにさらに話が広がり、滞在中に一緒に食事をしたり、蝶々を見つけることが出来る場所に一緒に行ったりして、とても楽しい時間を過ごすことができ、次も頑張ろうというモチベーションにもなりました。ガイドの仕事は大変なことも多いですが、今では良い経験にもなっているなと思います。
普段ならまず話すことがないような人とも出会うことが出来るのがワーキングホリデーのいいところでもあります。
また、色々なことにチャレンジすることが出来る良いチャンスですので、興味のあることは勇気を出して一歩踏み出してみることをお勧めします。